金持ち父さんは詐欺師

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野です、
 
「金持ち父さん貧乏父さん」という本をご存知ですか?
この本はフィクションで、嘘ばっかりの本なのですが
 
 
モデルとなった”金持ち父さん”本人は実在します。
 
 
最近私が、メルマガも書かずに何をしていたかというと
 
この”金持ち父さん本人”の話を聞きに
海外に行っていました。
 
ビジネスや投資に関する話を聞けると思いきや
 
延々、ずっと美女をナンパする話でした
もはや詐欺師・・
 
──そう思っていたのにも関わらず、彼の話を聞いた大半の人が
涙を流し、泣いて拍手していました。
 
 
ある程度成功している経営者や投資家・・・がです。
 
 

金持ち父さんシリーズと呼ばれる本が
日本で公開されてから、10年以上が経ちました。
 
累計でもかなり売れている本なので
 
起業家を目指した事がある人は
 
 
1度くらいは見たことがある本でしょう。
 
 
 
 
この金持ち父さんのモデルになった人が
 
「キース・J・カニングハム」という人で
 
ロバートキヨサキと一緒に
金持ち父さんシリーズに、協力した方です。
 

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金持ち父さん本人のモデルになった人で
 
金持ち父さんの本の中に出てくる、金持ち父さんというのは
 
キース・J・カニングハムの事を指します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
 
 
 
兼ねてから、本人の話を聞いてみたいと思っていた私は
 
海外まで足を運び、キースの話を聞きにいきました。
 
 
 
そこで話があったのは
 
最初から後半まで、ずっとナンパの話でした。
 
美女に会い、いかに彼女が可愛いか
いかに彼女の為に尽くして
 
振り向いてもらおうと努力をしたか。
 
という事を、延々と話していました。
 
 
 
途中、美女をナンパした話を
ビジネスの話に置き換え
 
分かりやすく説明をずっとしていましたが
 
その間も、ずっと美女の話をしていました。
 
 
 
尚、キースが言っていた
ビジネスのノウハウを要約すると
 
 
 
上手くいく人、成功する人、ビジネスが長続きする人は
 
 
スタートからゴールまでの導線作りが上手く
 
コツコツ型の人。

  

という事ですね。
 
 
これは私も感じていたことなので、
私なりに要約しましたが
 
 
要は、計画をしっかり立て
 
コツコツやりましょう。という話です。

 
 
 
 
今成功している人でも
 
大半が地に落ち、失敗する理由としては
油断をするからという事ですね。
 
 
確かに、各種ランキングを見ても
 
最終的に勝っているのはコツコツ型タイプで、
コツコツ当たり前の事をやっている人です。
 
 
私の場合、敵が油断をしたタイミングで
徹底的に攻め込み、ひっくり返すタイプなので
 
共感する事が多かったですね。
 
 
究極、ノウハウを突き詰めると
 
いかにごく当たり前の事を
 
ただやっているだけなのですが
 
 
それを話すと、夢がなくつまらなくなるので
 
そこに塩コショウで味付けをしなければならない。
というのがこの話の肝です。
 
 
 
───以上、キース・J・カニングハムの話
 
 
 
という事で、この後も
ずっと美女の話を出してきて
 
彼女に必死で尽くす話をしていました。
 
 
「美女」というキーワードを数え切れない程使い
 
その「美女」にフリむいてもらう為に、努力をする話なのですが
 
 
 
実はこの話自体が、凄く長い「伏線」
 
最後の最後で”美女の写真が公開される!”
というオチだったのです。
 
 
これには会場みんなが拍手喝采です。
 
私も興奮して叫びましたね。
 
 
 
これでブサイクだったら、渡米費を含め
もろもろ返金してもらおうかと思いましたが
 
 
 
写真を見て私はびっくりしました。
 
多少アメリカ人と感覚は違うといえど
 
 
所詮オーバーに言っているだけかと思ったら
 
本当に美女だったからです。
 
二次元でも十分通じるレベルで
しいて言えば、柏崎星奈みたいな可愛さでした。
 
 
 
しかも”オチ”までちゃんとあり
 
結末は、結婚し幸せに暮らしている話だったのです。
 
 
 
 
何がいいたいかというと
 
「 努 力 は 実 を 結 ぶ 」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
というこの一言を
 
彼の人生を元に、ストーリー調にして
ずっとノウハウを混ぜながら話していた訳ですよ。
 

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これが、よくあるセミナーの様に
単純に話をしただけなら、涙を流す人もいなかったでしょうが
 
伏線とストーリーを使って
 
参加者の意識を融合させるのは
さすがだと思いましたね。
 
 
 
 
実際、金持ち父さんという本は
かなりストーリー性が強い本なのですが
 
 
キース本人も、かなり面白いセミナーをする方です。
 
 
特に、セミナーの最初から途中まで
 
「伏線」を張り、セミナーの最後に
伏線を活用する方法は、日本ではあまり見かけないので
 
非常に参考になります。
 
 
 
むしろ日本人好みですね。
 
 
 
バックエンドも販売していましたが
 
みんな泣きながら商品を購入していました。
 
 
 
大掛かりなセミナーになると
 
 
バックエンド販売で
 
走れ!
 
買え!
 
 
という強制リミテッドオファーを
使う人はたまにいますが、
 
 
涙しながら購入させるのは初なので
面白かったです。
 
 

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日本では、論理型の話が多いので
 
上から下までノウハウで詰め込みますが
 
 
ノウハウとストーリーを組み合わせたセミナーは
ある意味、日本人に今もっとも足りてなく

今学ぶと、大きなビジネスチャンスが生まれると考えられます。
 
 
 
また、余談ですが
 
海外やアメリカのインフォ業界
セミナー業界では
 
日本人の方と会う事は殆どありません。
なので日本人は大変重宝されます。
 
 
値段も10万円程あれば
 
大抵のセミナーに参加できますし
 
 
海外から日本に講師を招くより
何倍も得したり、ビジネスチャンスを作りやすく
 
 
セミナー後は、現地で遊ぶ事もできるので
旅行のつもりで一度、行ってみる事をおすすめします。

   

  
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