小玉歩さんの名刺

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野です、

私は過去に、合計9000枚以上名刺を貰いました。

そんな私が過去に貰った

「三大がっかり名刺」を本日はご紹介します。

9000枚貰った私だから、はっきり言えます。

これは必ず覚えておくと良いです。

貰うと、必ずがっかりする名刺です。

じゃあ、ネット界の重鎮達の名刺はどうなってるの?
そんな疑問にも答えます。

小玉歩さんの名刺が本誌初登場!

あなたの名刺は大丈夫ですか?

今でこそ、交流を殆どしない私ですが

過去に、展示会やイベントプロデュース業を行っていた関係で
個人でお付き合いした方を含め
貰った名刺総数は9000枚を越えています。

今でも、私は様々なところで、
名刺交換を求められますが

最近は、名刺を交換してくださいと言われた時に

いつも

 

「すみません、今名刺が切れていまして・・・」

と笑顔で答えていました。

──ここで謝罪しなければならない事があります。

あれは  「ウ ソ」  です。 

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ポケットの中に、名刺は”ぱんぱん”になるくらい
いっぱいありましたが、

いつも「無いフリ」をしていたのです。

何故かというと、全くもって
名刺を渡す気がなかったからです。

なので、私が名刺がない。

──と言うのは基本的に

「あなたの名刺は貰うに値しないですよ」 

──と言っているのですが

人に優しく、シャイな私は口が裂けてもそんな事を言えないので

今まで内緒にしていました。

「名刺を切らしていまして・・」と言う代わりに

「お前ごときに名刺を渡す価値など無い。
精神と時の部屋から出直してこい!」 

と本当は言いたかったのですが

それは人としての礼儀に反するので
心の奥底にしまっておいたのです。

こんな事を書くと

──あなたなんかと名刺交換なんてしたくないです!
という人がいますが

いやいや、何を勘違いしているのか

むしろお断りなんで(ノーセンキュー)

そんな人に私の名刺を渡すなんて

断るどころか、土下座されても嫌なのです。

なんなら、今年に入って
私の名刺を貰った方を探してご覧なさい。

私が今年名刺を渡した人数は
ニ桁もいませんからね。

これでも多いくらいです。

遊戯王のレアカード、羅阿邪神将アギバより
高い価値がつくんじゃないですかね。

何故かというと、

9000枚名刺を貰って分かった事の一つに

名刺なんていくら交換しても、自分の人生に 

全く人生に影響しないという事がよ~~く分かったからです。

よって、時間と資源のムダになるお付き合いは
したくありませんし、そういう人間関係を今は求めていません。

それでも、私が一切名刺を交換しないかというと

実はそんな事はありません。

当然ながら仕事上で
名刺交換をする事があれば、交換しますし

起業家の交流会に呼ばれた時でも

ちゃんと「ごく当たり前」が分かっている方であれば 

しっかりとした挨拶をして、名刺交換をしています。

逆に言ってしまえば

9000枚の名刺の内、ごく当たり前が出来ている名刺なんて

殆どなかったという事です。

私が見た限り9割はゴミですね。

そして実際、過去にそういう
「ごく当たり前」の事が出来ていないのに

口だけ一丁前の人に、何度も私は遭遇してきました。

なので、名刺というのは
私の中では「挨拶」と同様に重要なものです。

サラリーマンが持ってる
会社が発行する名刺ならまだしも

これが、投資家や起業家を目指している。

または現時点で経営者です!投資家です!
なんて人の場合、そんな名刺を差し出すことは

落第点どころか、人として終わっています。

そして実際にこの部類の人は、

【がっかりする名刺の共通ポイント】

を持っているのです。

そこで、今回

私が感じた、「三大がっかり名刺」をご紹介します。

私が貰ったら、まずゴミ箱に行き
地球の肥やしとなる名刺たちです。

よ~~く見ると、チャンスを逃している人は

大抵この三大がっかり名刺を持つ部類に入るのです。

あなたの名刺は大丈夫ですか?

ではでは早速

■ 三大がっかり名刺1. 安い名刺

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まず1つ目のがっかり名刺が安い名刺です。

これが一番重要です。

企業としてみると、もはや有り得ないのですが

最も”最悪”なのが「自作の名刺」です。
どこをどう間違えたのか、

東急ハンズで販売している、

自作名刺キットで作ったような
名刺を持ってきている人がいるのです。

薄っぺらく、インクもにじんでいて

もはや「恥」以外の何物でもなく

もし作ってしまった場合は
今すぐ全て、焼却炉で燃やした方がいいですね。

もしかしたら、あなたが名刺作りの職人であり

自作で名刺を作る事に、命をかけている!
という場合もあるかもしれませんが

そんな稀なケースでない限り極力業者に頼むべきです。

この時の名刺の薄さの基準ですが

0.7mm以上

重さを基準にする場合は、

100枚あたり240g以上を目安にするとよいでしょう。

これで、相手への印象が随分変わります。

えーーーーー

そんな薄さを変えるだけで
印象なんて変わるものですか?

と思うかもしれませんが

正直、かなり変わります。

はっきり言いますが

ぐーぐる先生で「 激安 名刺 」
なんてキーワードで検索をかけて

名刺を作るなんて、愚の骨頂です。

人として終わっています。

起業家、投資家として考えると

・・・・・・
まともな名刺は、最低でも
1枚辺り100円以上しますし

企業としてまとめ買いでもしない限り、最低でもその位が相場なのです。

名刺で重要なのは、

「しっかり、顔をアピールする」事です。
そういう意味では、厚さではなく
大きさにこだわるのも、一つの手ですが

ビジネスシーンでは、使いどころが難しいケースが多いので

ここはベターに厚さで攻めた方がよいです。

これ、本当に試してください。

ウソかと思うかもしれませんが
名刺の厚さは重要です。

9000枚の名刺を昨日整理していて

あらためて実感したことです。

よくある、名刺の小手先テクニックより
十分効果があります。

正直、ポケットにすぐ仕舞われるような

チリ紙にもならない様な、チラシが書かれたものを
貰っていい顔をする人ってあまりいないと思うのですよ。

ましてや、こちらの個人情報をゴミと交換するとか
そんな奇特な人はいないでしょう。

また、デザインに関しては人それぞれなのですが

装飾にこだわる人に共通するのは 

名刺がちゃっちいのです。

たまに、竹の素材だの和紙だの

やたらラメが入っている素材だの
プラスチックだの、様々に素材が変わりますが

結局、素材を変えると値段が高くなるので

ケチってペラペラの名刺になったりします。

本末転倒とは、まさにこのこと(苦笑) 

結論から言いますね

名刺って顔なんです。

泥まみれの汚い顔や、安っぽい顔を出されて

お前の顔も見せろよ!

なんていう、不届き者が多すぎます。
こういう人に共通している人は【名刺が安い】のです。

文字通り、なんというか・・・・

安いのですよ(苦笑)

はっきり言うと、名刺にすらお金をかけれない人は 

ビジネスをする資格はありませんし、お金の使い方が間違えています。

正直、人間的センスを疑います。

なので、【名刺にはお金をかける】

当たり前ですが、必ず考えてください

以前、アフィリエイトでトップを走り続ける
小玉歩さんから名刺を貰った時なんかは

プラスチック素材で、見やすく
物凄くぶ厚い名刺をいただきました。

才気煥発たる男はやはり違いますね。

小玉歩さんをはじめ、やはり結果が出ている人は
こういう当たり前の事を、しっかり押さえています。

尚、素材にこだわりたい場合

そこそこの料金でクオリティ重視ならば
こちらのサイトがお勧めです。

ビジネス名刺の素材選択が多く
丈夫なプラスチックで、貰った時に

むむ・・・こやつできる。

と思われる素材で作成してくれます。

■ 三大がっかり名刺2..書いているコピーがしょぼい

しかし、ここまで書いても
どうしても納得いかない人がいますね。

その大半の意見が

「名刺は金をかけるものじゃない!
広告PRとして使うものだ。」 

という考え方です。

ε-(‐ω‐;) おいおい、落ち着けよBOY

間違えていないのですが、

ここで言いたいのは

”名刺にお金をかけている人”というのは
名刺を渡す人を「いい意味で選別する」人が多いです。

安い名刺を作る人は

とにかく、シュリケンの様に

シュシュシュ~~と配布すればいいと思ってますから
人間の浅はかさが滲み出てきています。

──(気づかないのかい?)

決まって、そういう人に共通しているのは

コミュニケーションが不足し 

さらに、キャッチコピーがダサいのですよ。

例外なく言える事は、名刺にお金をかけてない程

キャッチコピーを真剣に考えていない人が多い。

私が同じ立場なら、顔である名刺には力をいれますし

そこにキャッチコピーを入れるなら
「貰い手側が、反応するキャッチコピー」を必死で考えます。

それこそ、何時間かけても足りないくらいです。

しかし、名刺に金をかけない人は

そもそもの話、名刺を軽んじているケースが多く
名刺に掲載するキャッチコピー、PR内容が全て「適当」なのです。

「岐阜県で頑張るお父さんアフィリエイター」とか
問題外中の問題外ですし

「スピリチュアル系のメッセージ」を名刺に入れる人も同じく論外 

勝手に頑張れば?
って感じです。

また、自称○○コンサルタントと名乗ってる場合は

名刺が薄い、実績を載せていないというのは
正直、ダサイ!ダサすぎます。

名刺にコンサルタントとキャッチを入れると

反応は上がると考えがちですが

それだけでなく、

しっかりとした実績や 

実績がない場合は、

何ができるのか?
を記載するべきです。

よって、あなたが名刺を作成し

尚且つPRを目的とした場合、
脳みそを必死で働かして、作る事をお勧めします。

必要なのは「コピーライティング力ではありません」

大切なのは「考えた時間」です。 

貰い手の事をどれだけ考え

名刺を渡したときのシーンを想像し

自分のと今後のつながりをイメージする。

薄っぺらい人脈で話を片付けるのではなく

本当に人としての、つながりを大切に考えるのであれば
良質なキャッチコピーや名刺に書く内容なんて

いくらでも考えれるはずです。

だからこそ、大半の人間が

いかに適当に作っているかがわかるでしょう。

ましてや、交流会でよく見かける

人脈という名のATMを探している人や
飲んだくれの「自称俺様凄いへべれけ親父」から

くだらない話をぺっちゃくちゃ聞かされ

薄っぺらい名刺を交換するのはバカらしいですね。

まあ、これも深くみていくと
名刺をどうとられているか、

ステージによっても変わるのです。

例えば私の場合

あえて過度なPR、装飾をはずして
限りなくシンプルな名刺に仕上げています。

名前と連絡先しか掲載されていません。

何故かというと、私レベルになると
情報を自ら進んで集めたりしなくても

過去の実績や、実業つながりで
人から紹介してくださる事が多いからです。

その為、私は最低限の人とのつながりしか持ちませんし

不要な人との交流を行う必要がありません。

その為、「営業」を目的としたPR宣伝する名刺と
紹介用の名刺を使い分けています。

■ 三大がっかり名刺3...「感謝」を押し付けてくる

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そして私が最も嫌いなのが、このタイプの名刺ですね。

名刺に「感謝」と書いている名刺です。

そんなに感謝してるなら

福沢諭吉さんでも包んで渡せよ

と思うのですが、どうしてか誰も包んでいません。

何故でしょう?

メールでも過去に何度も書いたのですが

「感謝」という日本語をまともに知っている人や
ちゃんとした意味を知っている人は、

このニ文字だけで言葉を使いませんし
ましてや名刺なんかに載せません。

この際、はっきり言いますが

「感謝」って挨拶じゃないんです。

”この二文字”だけを名刺に書くっていうのは
はっきり言って、かなり相手に失礼。

お前、日本語勉強して来いボケ!
という感じです。

「感謝します」

ならギリギリセーフですが、「感謝」だけのの二文字は
相手に対して恩義を押し付けるフシがあるので

人によっては無礼千万、切腹ものですね。

しかも、その多くがどこかの自己啓発かぶれだったりするので

天野フィルターを通すと

感謝という二文字は

⇒ 「私は影響を受けやすい人間です。
ちょっとメンヘラ要素も含まれています。そしてしたたかな人間です。」

と書いているのに等しいのです。

まさに、無礼千万な名刺です。

(しかし本人は、「感謝」と”ありがとう”が一緒だと
間違えた日本語を教えられて洗脳されているので、
気づいていないのです)・・・詳しくは後ほど

また、細かくデーターを出すとキリがないですが

以前、名刺とコミュニケーションの関係を研究していた時に
調べていて分かった事は

さらに、感謝と言う二文字を
名刺に書いている人のパターンを見ていくと

女性はおしゃべり好きが多く

男性は無口が多いですね。

今度、近くの交流会や懇親会に行って
見てみるとよくわかりますよ。

以上をもって、名刺に感謝という言葉を

何かしら影響を受けて

ど~~~~~~~~~しても書きたい場合は
こっそりと自分への戒めのように

書く程度にした方がいいです。

せめて、先ほどいった様に「感謝しています」とかにする。
まあ、これも微妙なんで私は嫌いですけどね。

尚、ありがとう と 感謝は全く別物なので
一緒にしないほうがいいですね。

感謝というニ文字を載せるなら、まだありがとうの方が
近代日本では、礼儀として私は良いと思います。

まあ、どちらにしても

日本語のルーツもまともに知らないで

感謝 = ありがとう

を同一語だと洗脳されている人が多く

とりあえず名刺に載せよう・・
みたいな人が多いのは、どうかと思いますね┐(‘~`;)┌

まあ、「感謝教」の人がダイスキな言葉で

”言霊”ってあるじゃないですか。

では、その言霊についてちゃんと考えた人って
どのくらいいるのか?っていうと

残念ながら、殆どいないですね。

日本語って非常に複雑で

その分、言葉にこめられた意味やルーツが重い。

感謝感謝いって、それを形に残る「名刺」にして

さらにそれを相手に渡すなら

名詞・形容詞・副詞・動詞、
語源、由来、宗教的背景を考えた上で

慎重に使った方がいいですね。

本当、名刺に「感謝」って名詞で終わらせて書いている人を

私は信用できませんし嫌いです。

よって、まともに考えていくと

自分の顔になり、相手にお渡しする名刺の場合

不用意に「感謝」なんて”名詞”二文字で
終わらせたりしないのですよ。

さっきも言いましたが、このニ文字だけ

でかでかと筆文字とかで書かれてたりすると
もう、見てられないですね。

本来の意味を大きく外れ
押し付けがましい愛を相手に与えているのと変わらず

紛らわしい言葉遣いへと変化してしまいます。

言ってしまうと、行き過ぎた愛情と変わらない。

ちょっと日本人としての感覚がズレてるのですよ。

ま、これを”美徳”だと捉える人も多いので
あくまで私の考えですけどね。

結論を言うと、ごく当たり前の名刺ってなんですか?

という話をするなら

貰い手側の事を考えましょう。

という、ごく当たり前の話にたどり着きます。

しかし近年、こういう当たり前の人が減ってきたと感じた為
こうして改めて書いたわけです。

あなたの名刺がもし、万が一

今回の三大がっかり名刺に入っていた場合
すぐに直した方がよさそうですね。

参考まで。

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