天野です、
チャットワークを使っている人が
周りに増えました。
しかし、ずっとチャットワークしか使ってません!
という企業は、ずっと個人1人でやっているか
事業規模が変わっていない儲かってない会社か
IT弱者企業です。
あなたは「チャットワーク」を使った事がありますか?
今やどこもかしこも、周りの人と話をしていると
チャットワークばかり使っているのですが
ある程度の、事業展開をしていくなら
なるべく社内では
チャットワークは使わない方がよいです。
なぜかというと、チャットワークは
スピードは速くなるので、
社外やビジネスパートナーとのやり取りはよいのですが
会社内で使う場合、安定性に乏しいからです。
その他にも、LINEやスカイプなど
様々なものがでていますが
私の場合どうなっているかというと
■ 天野の場合
海外企業とのやりとり:スカイプ
社外、国内企業とのやり取り:チャットワーク
情報確認、問い合わせ:メール
社内タスク管理:サイボウズLIVE
社内:LINE
という様に分かれています。
Facebookは、私の場合
日本を代表する川島和正大先生のところの
スタッフである、あゆみどん。との連絡しか使いません。
個人的に話をすると、
ある程度グループで仕事をしている人で
社内をチャットワークではなく
サイボウズLIVEを要れるべきでしょう。
なぜかというと、
ビジネスの安定性が高くなるなるからです。
チャットワークに慣れている人は
使いにくいのですが、
タスク機能が、チャットワークより”組織向き”なので
「組織でビジネスをおこなっていく人」は
サイボウズLIVEを使うべきですし
個人で仕事をしている人は、チャットワークを使うべきです。
ある程度の会社規模で、
チャットワークを使っている場合は
ITスキルが低い社員が多いか
そもそも、会社自体の組織が磐石ではないのでしょう。
特にサイボウズLIVEと
チャットワークを比較したとき
タスク機能と、メッセージ性ではないかと思います。
タスクを”しっかり”組織で進めるのであれば、
チャット形式ではなく
サイボウズLIVEのタスク機能を使うべきです。
もう、チャットなんてLINEで十分なので
わざわざチャットワークなんて使う必要もないし
タスクなんて、いくら振ろうと「確認しない」
チャット形式のものに、意味なんてないんですよ。
私は毎朝、朝6時30分~7時に起きて
様々なプロジェクトの確認を行い
全タスクの確認を行います。
そのため、チャットワークは「メールの代わり」で
実際のプロジェクトは、
サイボウズLIVEで行うことが多くなりました。
ただ、何度かいっていますが
個人でずっとやっている人は
チャットワークの方がよいですね。
スカイプはTV会議や、音声会議で使うもので
チャットワークとも連動できますので、
チャットワークをやっておけばよいです。
そう考えると、
いまどきスカイプだけで仕事をする人は
化石みたいなものなので、存在しなくなりましたね。
もはやスカイプも知らない人は
常識知らずのおのぼりさんくらいでしょう。
ガラパゴス諸島にすむ、
ジャイアントアイアイもびっくりです。
完結にまとめると
【社外】でのやりとりは
チャットワーク中心 + LINE(スカイプ)
【社内】でのやりとりは
サイボウズLIVE中心 + LINE
がよいのではないかと思います。
個人の人は、組織がないのでれば
サイボウズLIVEは不要。
ということです。
ところで、
この状況でよくある話として
メールは今後なくなるのですか?
という話がありますので、せっかくなので断言しておくと
それはありえません。
しかし、可能性として高いのは
会社では、サイボウズやチャットワーク
一般社会ではLINE。と言った様に
Eメールから離れていく人は
着実に増えていくものと思われます。
しかし、それが売り上げ低下に繋がるか?
というとまた別問題な訳で・・
これは2つの理由があります。
1つは、Eメールを使用しない=売り上げ低下
ではないからです。
これだけソーシャルメディアが
広まっている現状においても
Facebookやツイッターよりも
商品を購入するのはEメールからなのです。
興味があれば、以前私が書いた記事をごらんください。
理由としては、顧客が求めているものと
サイトの適合性がまったく違う。
※ 顧客はフェイスブックをしながら
商品を買うようなことを考えていない訳です。
そして、そもそもの話
買い物に到達するまでの、
検索機能、購入フローが非常に弱い
国民性を考えても、フェイスブックで商品を購入する。
という流れは、今後もあまり発展しないと思われます。
そのため、ソーシャルメディアは
顧客が最初に、その商品を認知したり
信用を得るための物であり
販売はEメールという流れが
今後も続くものと考えられます。
そのため、なくなることはないでしょう。
ソーシャルメディアが駄目という話ではなく、
Eメールでの販売購入を「促進」させている。
という考えでいけば
ソーシャルメディアは、
大いに売り上げに貢献していると言えます。
そして2つ目の理由は
”Eメールを仮に、多くの人が使わなくなった”
事を前提に話をしたとしても
大企業でもない限り、
我々の売り上げ対した影響がないからです。
私が以前から言っている事のひとつとして
廃れたものは、参入する企業数も減る為
売り上げはさほど変わらない。
という理論があります。
今、感覚で言うと
ソーシャルメディアからの収益は
Facbook > ツイッター > mixi > Crooz Blog
の順に強いでしょう。
人によっては、いやいやツイッターが一番です。
という人もいますが、それはマーケティングの話であって
規模やライバル参入数を考えると
この順になります。
Crooz Blogよりmixiが上の理由としては
ライバルがほぼ皆無だからです。
古参のmixiと、注目が集まっている
Crooz Blogでは、明らかに古参のmixiの方が
ライバルは存在せず、また制限が厳しいため
今やスカスカの状況な訳です。
また、もはや誰もが一度はつかったことがあるでしょう。
と言われる、mixiユーザーも
実は、まだ参加すらしていない
ラガートと呼ばれる潜在的ユーザーが
約13~17%ほど残っている訳です。
なのでスモールビジネスを展開している人は
わざわざ常に、最先端で戦っている人たちや
大企業と戦わず、こういった過去に盛り上がり
廃れていった市場か
ニッチな分野で戦うのも、ひとつの手ですね。
過去に廃れた市場で稼ぐ場合は
初期投資とランニングコストが
抑えられやすいので
そこだけ注意すれば、比較的今も
稼げる可能性は高いです。
※ 飽和している外食産業ですら、
FLコストをはじめとした、コスト計算を意識し
しっかりとした集客マーケティング、
安定的な事業展開を行えば
成功している事例は数多くありますからね。
そのため、よく、○億円稼ぎます(売り上げます)
と聞くと凄いですね!
と考える人が多いですが
市場規模から見ると、そのわずか1%にも満たない
小さい規模だったりします。
逆にアフィリエイトの規模は日本でも
年々増加傾向にある中で、認知度も広まってます。
それだけ市場が拡大している中では、
Eメールが廃れる、廃れない以前に
参入ユーザーの割合が大きいので、
売り上げは低下せず、伸び続けるわけです。
「後発組」と呼ばれてる方々が
稼げている理由としては、
この潜在的に参入していない層を掘り起こし
市場規模に対して、適切なリターンを
しっかりと掘り下げているためで
与沢さんや、小玉さんの様な存在が
今後も産まれる事は難しくないでしょう。
ですので、すぐさま新しい物に飛びつく戦略か
じっくり腰を構えて、過去の物を育てていく戦略か
よく考えた方がよいかと思われます。
どちらにしても、時代は常に流れていますし
流れは年々、早くなっているので
しっかりと考えた方がよさそうですね。
では。
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