コピペ紹介は、法律で罰せられます

kopipe

野です、

好き放題、野放し状態のアフィリエイターが多いですが

インターネットビジネスの先進国アメリカでは
既に法規制が入り、かなり厳しい罰則が定められました。

特に、コピペで紹介する事は
アメリカでは”違法行為”に当たります。

日本でもこの傾向は強く

今後、法律でアフィリエイト自体が
規制がかかる可能性が高いので、要注意です。

そこで、本日はアメリカと日本の

ネットビジネスの現状と
アングラーマーケティングについてお話します。

日本のインターネットマーケティングは

アメリカから4年も遅れている・・
という事をよく聞きます。

しかし、実はマーケティングだけ見れば

アメリカと日本のマーケティング力は

そこまで大差がありません。

では、何が違うかというと

アメリカの方が先に「インフラ」が整っているのです。

日本より先に法整備され、日本より先に

インフラが整うことによって

規制から逃れる為に、新しいマーケティングや
新しい戦略を行わなければならなくなる・・。

これがアメリカが、日本より4年先に行っている。

と呼ばれる現象の【 正体 】です。

意外と知られていないので、今日公開しましたが

この様に先に、ネットのインフラが整って
法整備されているアメリカでは

アフィリエイターや、口コミに対する取り締まりも

実は非常に厳しくなっています。

例えば、アメリカでは
アフィリエイターとしての立場として

見たことも聞いた事もない「実体験に基づかない感想」
全面的にNGとなり、違法となっています。

最近よくある、コピーペーストでの紹介は
完全にNGで、

また、企業はアフィリエイターに対し

徹底的に責任を持って教育をしなければならず

”アフィリエイターが勝手にやっている”が通じません。

その為、全く日本も同じように

いずれアフィリエイターへの規制が
厳しくなるものだと考えられます。

では、日本がもし同じ様に規制が入った場合

アフィリエイターは手法が変わるかというと

実際は大して変わらないと私は考えております。

というのも、すでに今の日本ですら

「ステマ(ステルスマーケティング)」
という言葉が定着するほど

さくらを使った、偽りの評価や

”口コミ”という名の、広告費を支払った
レビューというものが、基本になってきているからです。

kuti

ステマとは、消費者や客をいつわって
企業や国、団体がお客様を誘導することですが

日本では、食べログのやらせ問題などで

一躍有名になったので、まだ記憶に新しいでしょう。

もちろん、やらせは発覚すると
企業は大ダメージを受けますが

実はこの”やらせ””ステマ”

古来から行われています。

また、大手広告代理店自体が
既にステルスマーケティングを、
通常のPR手法として利用している他

AKBなどの巨大アイドルグループすらも

そもそも、ステマの原理によって作られているからです。

特にAKBに関して言えば、
テレビ局や芸能プロダクション主導で

売りに出されるグループではなく、
電通が自ら仕掛けたグループなので

その戦略は最たるものです。

その為、日本では法規制が仮に行われたとしても

広告業界そのものの仕組みや、体制が変わらない限り
大きな変化はないのです。

一部のアフィリエイターや企業は

アフィリエイターにサンプルを配布したり
教育を行うでしょうが、

ルールを多少守ったところで、
法の目をかいくぐり、新しいステマが誕生します。

例えば、商品の「体験者」を無料で募り

そのまま”お客様本人”
さくらを行ってもらうというのは、よくある手法です。

アメリカでは、ステマに対する法規制もされていますが

上の例ではに「お客様本人」
たくみに誘導し扇動しているだけで

ステマにはあたらない。という企業と国との

いたちごっこが続いている訳です。

そもそも、「さくら」を使う。なんて言葉は

江戸時代の芝居小屋で、

偽客を使ったのが始まりですからね┐(‘~`;)┌

大企業でも、2008年末にマクドナルドが行った
「クォーターパウンダー」のプロモーションで

従業員1000名を利用し、行列を作り批判された
サクラバーガー事件など、ステマは後を絶ちません。

そしてここで覚えておいて欲しいのですが

このステマや、やらせというのものが

【 悪 】かどうかを決めるのは、企業ではないのです。

NGとなるか、炎上するか、規制されるか?
企業に対する評判が落ちるかどうか?

というのは、結論から言えば

「消費者が騙されたと感じるか、感じないか」で決まります。

これはアメリカも同様の流れです。

その為、必ずしも

ステマ=悪 とはならずに、消費者ありきで決まります。

中には、ステマやさくらがバレたのにも関わらず
売上げが上がったり、商品サービスが

「さくらがバレたこと」が原因で、広まり
その結果、商品を使って良かった!

と感じるユーザーが増えた。というケースもあります。

逆に今後、大きな流れとして

企業が商品に対する、明確なフォローや
サポートに力を入れないと

そもそも、ビジネス自体が大きく伸びない時代になります。

これはアフィリエイターも同様です。

結論から言えば、売りっぱなし商品に関しては

アフィリエイターも、販売者も”続かなくなります”

それは、ユーザー自体が

「口コミ」検索をするためです。

その為、売った後のフォローが無ければ
継続して売上げを上げる事はできない自体です。

ここで疑問に思う事として

それでも、詐欺をして一発で「億」を稼げば
全く問題ないのでは?

という人もいますが

私の知っている限り、会社を売却するか

組織化しているか安定的に稼げる仕組みがあり
それを延々、まわせている企業でない限り、

ネットの世界で億を稼いでいる人は
ほぼいません。

話は戻りますが、アメリカでは2009年に

米連邦取引委員会が、
新しく改訂した広告ガイドラインが適応され

商用が可能なフェイスブック上でも

金銭やアフィリエイトをやる場合は、
明確な表示義務ができています。

なので、ソーシャルな場所でも

より「高い信用度」が求めらるようになります。

扇動し、商品を購入させたとしても

後に続かなくなる訳です。

「でもでも、天野さん!

そもそもの話、どうしたらステマを見抜けるのですか?」

と考えているかもしれないので、最後に一言

kamenn

これは、3つの方法があります。

1つは”客観的視点を養う”事です。

どんな商品も、具体的に客観的な視点で
まずは吟味してみることです。

その商品は何故、その価格で出しているのか?

その商品は何故、その時期に出したのか?

──という様に、いくつか自分の中で

鍵となる質問「キークエスチョン」
をもっておくと良いでしょう。

2つ目の方法は

”信用のおける媒体を中心に、情報を得る事”です。

個人でも法人でも、信頼のできる媒体や

よむ情報を選別する事です。

今や情報過多の時代ですから、
情報は多々あります。

しかし、その中で”本質的”なことを
書いている情報誌は殆どありませんからね。

そういう意味では、私のメルマガを読んでいるあなたは

他のメルマガ読者よりも
質が高い情報選別ができていると言えるでしょう(苦笑)

3つ目の方法は、正しい知識を入れる事です。

少なくとも、ネット上だけですべて完結するのは

はっきりいってナンセンス┐(‘~`;)┌

これは全く意味がありません。

実際に、情報や口コミについて
教えてくれる本や、団体、またセミナーに行ってみる事です。

ステマや口コミに関してもっと学びたい場合は
WOMマーケティング協議会が開催する

セミナーやサミットがお勧めですね。

この様にいくつかの方法で、情報選別力や

物事の本質を見極められるようになります。

物事の本質を見極められるようになると
あらゆる物が加速したり、結果が出やすくなるので

是非とも、こういう場所にもっと行って

勉強する事は大切でしょう。

今日から実践してください。

では。

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