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野です、
 
WEBマンガ市場が非常に面白くなってきました。

元々、WEBマンガはかなり昔からあったのですが、

2007年ごろから

きょうの猫村さんを筆頭に
ぼく、オタリーマン
となりの801ちゃん
マンガ嫌韓流

が大ヒットし、商用誌用リメイクのWORKINGも入れると
5誌合計500万部越えというとんでも市場になっています。
 
 
最近ではとなりのヤングジャンプの
「わんぱんマン」が個人的に好きです。

 

その他、おすすめのWEBマンガ。以下ry
 
 
 
これを「ふ~~~ん」で終わらせる、
全く商才の無い凡人以下の方は別として、
 
普通の感性を持つ、ごく一般人は
なるほど!とメモを取る訳です。
 
 
それもそのはずで、今主流になっている
ネットビジネスマーケティングは、
 
 
全て、現実との世界と連動させる
OOH(アウトオブホームメディア)
方向性にシフトしているからです。
 
 
OOHとは、元々は電車広告や、街中にある野外広告を
インターネットを通じて、接触させるマーケティング用語で
 
一昔前はQRコードや、『○○で今すぐ検索してね』
といった形で、何かしらのお客様に”行動を促す”手法です。
 
最近はネットシステムの発達によってAR(拡張現実)や
 
フラッシュモブの概念が使われまくっています。
 
こんな話は2012年ごろから、
次はこれが来ますよ。って私は言い続けていた訳ですが、
やっとこさ追いついたって感じです。
 
 
WEBマンガでも、ネットとリアル誌との連動が
盛んに頻繁になっています。
 
 
今までもネットとリアルを繋げよう!
 
と試みているマーケッターは多かったのですが、
その大半は手探り状態で、まだ決め手となる方法が
 
確立しているとは言いがたい現状です。
 
 
 
というのも、ネットビジネスをしている人が行っている手法の大半は、
 
1対1の一人の人に向けた、
 
ダイレクトレスポンスマーケティングなのに対し、
世の中にある広告の大半は、「大衆ターゲット」だからです。
 
ネットビジネスの世界が一般企業と違うのは
『広報』という概念があまりない事です。
 
『広告』は存在するけど、
『広報』を行っている企業はほぼありません。
 
この理由としてはシンプルに、
”社会理念性が乏しい個人事業主が多い事”が、
 
理由に上げられるでしょう。
 
 
ブランディングだの口だけは立派ですが、
 
ブランドイメージについて、
しっかりと作り上げている人は殆ど皆無です。
 
その為、フェイスブックでのブランディング展開も
短期的マーケティング展開としては上手な方が多いですが、
 
長期的な視点でみると、大企業がやはり上手(うわて)で
個人のマーケッターはどんどんブランディンが陳腐かしていきます。
 
すなわち
 
ネットビジネスを行っている人のマーケティングとは
 
局地的で、短期的な展開が多いのです。
そのため、すぐに使えなくなります。
 
個々の力としては、大企業よりも圧倒的に優秀な方が多い反面、
展開の仕方が、よくて半年。
 
中には1~2ヶ月スパンでの物事で、
ビジネスを作っている人が多いので、
 
毎回同じことを繰り返さないと収入がなくなる訳です。
 
ではこの状況をどう打破すればよいか?
と言われたら、単純に「2~3年先」を
見ればいいだけです。
 
短期的に売り上げを上げるのは、
その辺りにある塾に入るか、商材を2~3個購入すれば
誰でもある程度結果がでますが、
 
2年以上、ネットの世界で飯を食っていける人は
最初から長期的な視野をもっています。
 
経営的思考が優れている人は
さらに5年、10年スパンで物事を見ます。
 
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その為、
 
「何故ネットビジネスをしている人は、
みんな胡散臭いと思われるのですか?」
 
と言われたら、短期的スパンでしか物事を考えず、
短期的収入ばかり追うので
 
自分のブランディングを本当に高める
広報活動が下手。
 
というか広報活動している人や企業がないからです(苦笑)
 
 
よって、ネットビジネスをしている人のイメージというのは
どんどん世間から孤立した状態で、屈折したイメージとなるのです。
 
もう笑うに笑えない状況。
 
中には、業界を変えよう!
と立派な事を言う人もいますが、
 
業界を変える為にやるべき事は1つだけです。
 
 
もう一度言いますが、企業ブランドを高める為の
「広報」を行ってください。
 
その為には、ビジネスを行う上の理念と
自分のやっている事が、他人にどう思われているか?
を明確に打ち出す必要がありますし、
 
プレスリリースの仕方もしっかりと学ぶべきです。
 
ダイレクトレスポンスマーケティングは
個人や中小企業が売り上げを上げる為の戦略で、
ブランドや企業価値を高めるものではありません。
 
しかし、ソーシャルメディアをはじめ
世の中の動きは、ブランドを
重要視する時代になってきていますので、
 
もう一度、ブランドのあり方を見直した方がよいですね。
 
ブランドのあり方を見直す時に
大切になってくるのが、今回のWEBマンガのあり方です。
 
一見、WEBマンガとネットビジネスは
何の関連性もない様に見えるでしょうが、
 
 
WEBマンガで使われている手法は、
売り上げに直結するものだけでなく、
間接的に売り上げに関わるもの
 
長期的ブランドを高める戦略などが
ふんだんに使われていますので、
一度はチェックしておくべきでしょう。
 
同業者ばかりに目を向けるのではなく、
 
時には他業種のマーケティングも
勉強するべき
ですね。
 
 
 
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