天野です、
 
私は過去に超能力が使いたくて、大金をはたき 
「訓練」を受けた事があります。 
 
 
その結果、どうなったか知りたいですか？ 
 
ピリチュアル、超能力、霊媒師のウソ、ホントウ・・教えます。 
 
 
私は過去に、 
 
あらゆるスピリチュアルグッズを購入してきて 
 
あらゆるスピリチュアル関係の仕事の方と出会い 
 
あらゆるスピリチュアル関係を体験してきました。 
 
 
 
使ったお金を換算すると 
 
数百どころか、数千万クラスの 
お金を使ってきました。 
 
 
それこそ、日本でトップと言われる霊媒師だの 
 
 
インドで最高峰と言われるヒーラーだの 
 
九星気学だの、それこそあらゆる物を試した訳です。 
 
 
 
もちろん、一般的によく知られる 
 
アガスティアの葉だの 
 
アカシックレコードもよく知っていますし 
 
 
はたまた、黒魔術から法術 
宗教に関しても学び、現代でも魔女になれる事を知れば 
 
忽ちイギリスに飛ぶ事を決意する。 
そんな夢見る時代があったのです。 
 
（※　魔女は本当になれます。知り合いが 
正式に申請を受理され、魔女になりましたが、 
残念ながら思っていたのと違って断念したのでした。） 
 
 
 
何より、過去に自分自身も 
 
スピリチュアル関係を、 
ビジネスにしていた事もあったのです。 
 
 
 
恐らく、読者の中にはスピリチュアルに 
ハマっている人も多いでしょうし 
 
「アレ」を試してみたらどうなるの？ 
 
と素朴な疑問な人もいるでしょう。 
 
 
 
全てに回答してもいいのですが 
結論から言えば、 
 
【現段階では】スピリチュアル自体は、 
ブラシーボ効果と変わらないか 
 
それ自体にたいした意味を持ちません。 
 
 
以上が結論です。 
 
 
 
私が研究した結果、最終的に宗教の構築法や 
 
スピリチュアルの裏側まで色々みたのですが 
 
現段階では、スピリチュアルが効果があるのは 
 
１～２割の人間に、対してではないかと思われます。 
 
 
 
これは「信条」を持つ人間が 
 
思い込みによって、前頭葉を動かす事で 
起きる”化学現象”です。 
 
 
スピリチュアルではその他にも、 
 
脳内にある”テグメンタ”と呼ばれる 
快楽をつかさどる箇所を刺激したり 
 
海馬を動かしたり、運動野を動かす事を 
軸に作られている事が多いです。 
 
 
なので、私が見た限り 
 
スピリチュアルの根源は、 
脳の動きと、密接な関係性があり 
 
それを何となく理由付けて 
 
意味を与えているのではないかと思われます。 
 
 
 
その考えで言えば、スピリチュアルが好きな人の内 
 
１～２割は、実際に効果があるのです。 
 
 
 
尚、スピリチュアルは宗教で言うところの 
 
「教義」に似たものがあるケースが多いので 
 
 
”ハマる”状態とは 
＝宗教にハマっている状態と同じです。 
 
 
その結果、スピリチュアル好きな人は 
 
ある程度、最初から洗脳体質な人だったり 
 
アンカーにかかりやすい人物という事になります。 
 
 
 
これが幸せかどうかという定義ですが 
 
宗教も、そもそもの話 
人を幸せにする事を前提に、話が作られていますので 
 
信じている人は幸せなのです。 
 
 
 
よって、スピリチュアルが大好きな人に 
 
真っ向から、やめておいた方がよい。 
と言っても反論されるだけです。 
 
 
尚、私が過去に試した、スピリチュアル関連の中で 
 
中々面白かった事を公開していくと 
次の様な事があります。 
 
 
 
 
１．マレーシアで猿と交わる儀式を強要される 
 

 
 
マレーシアにある 
 
あるパワースポットの洞窟に行ったのですが 
 
 
そこで、猿と交わる儀式を強要されました。 
 
 
私は途中で断ったので、最後まで実験していませんが 
どこまで本当だったのか、今度調べにいきたいと思います。 
 
 
 
 
 
 
２．小豆をひたすらぶつけられる 
 
 
 
これは日本での話しです。 
 
 
自称、世界で３本の指に入るといわれる 
 
イタコ（死者を口寄せできる人）兼、霊媒師で 
尚且つヒーラーでなんとか。 
 
という様々な肩書きを持つ人に会いに行きました。 
 
 
結構、信頼がおける社長の紹介で会ったのですが 
 
行くと、韓国人の怪しいオバハンで 
５０万円とられました。 
 
 
 
人の内臓に手を突っ込み、傷一つなく 
体の悪いところを治してくれる人。 
 
だそうですが・・私が行った時にお願いしても 
見せてくれませんでした。 
 
 
なんだか「徳」とやらが足らないと言われた記憶があります。 
 
 
宗教を構築する時もそうですが 
 
この辺り、どこかから持ってきた様な 
怪しい理論です。 
 
 
遺影がやたら並んでいる場所に通され（もはや恐怖） 
 
 
御払いだ！と言われ、小豆をぶつけられました。 
 
 
 
結局、その後なにも変化は無かったですね。 
 
よい勉強でした。 
 
 
 
 
 
３．ハワイに自分のパートナー（パワーストーン）を買いに行く。 
 
 
 
 
日本では超有名な、大企業の社長から 
 
直接紹介され、ハワイにパワーストーンを買いに行きました。 
 
 
 
結論から言うと、これは効果があったのではないかと思います。 
 
何故かというと思い込みの力です。 
 
 
 
そういう意味ではパワーストーンは正解でしたね。 
 
石自体には何にも効果はなかったと思いますが 
 
石を選ぶときにも、様々な洗礼があり 
石の手入れとかを行っていく内に 
 
「信条」を強くもつ事になったからです。 
 
 
 
尚、私が買ったパワーストーンは 
グリーンファントムと呼ばれる石でした。 
 
 
 
最後、普通にうっかり机にぶつけてしまい 
壊れました。 
 
パワーストーンが壊れたのは 
 
悪いものから守ってくれる・・らしいのですが 
ただのミスで壊れたので 
 
どうにも納得がいかないオチでしたね。 
 
 
 
 
オフレコとして、この後 
 
ハワイで、超能力訓練の施設に行きました。 
 
 
昔からサイキックや透視ができると、いいな～ 
と思っていたので、受けてみました。 
 
ＥＳＰカードを使った訓練など 
結構がんばって、その後、日本に帰っても 
 
半年間くらい続けました。 
 
 
その結果、カードには細かい傷があるので 
 
ちょっとしたコツで裏と表が 
見分けられるようになりました。 
 
 
が、透視は一向にできませんでした。 
 
 
結論的に、 
 
透視に関しては、後ほど話をする 
共感覚（シナスタジア）か手品の類ではないかと思います。 
 
 
 
 
 
４．悪魔を召還する為の儀式を行う。 
 

 
 
これは書くと長くなる上 
 
同時に法術も学んでいた為、 
結構面倒くさいことに巻き込まれました。 
 
その為、簡潔に書きます。 
 
 
 
魔法と法術は、対立関係にあり、 
 
 
また、魔法も思っていたのと違う上 
 
魔術書に出てくる正式な発音は、 
英語よりも遥かに難しく 
 
私はできませんでした。 
 
が、自分で一生懸命作った護符は 
 
なんとなく格好いいので、今でも自宅に飾ってあります。 
 
 
 
実際に、ローソクを並べたりして 
 
最初は「おお～」と思ったものの 
その後は、非常に難しい講義が多く疲れました。 
 
 
意外と憧れと現実は違うものでした。 
 
 
 
 
 
５．その他 
 
 
 
 
他にも、オーラーだの霊能者だの 
 
霊視だの、神と対話できる人だの、未来を予知する人だの 
 
様々な人と会いました。 
 
 
 
その後、自分でもビジネスを行ってみて 
様々な視点で物事を見れるようになりましたが 
 
「スピリチュアル」を売りにしている人物には 
 
ある”共通点”がある事が分かりました。 
 
 
それって、何だか分かりますか？ 
 
 
 
答えは 
 
↓ 
 
「自分のやっている事が正しいと信じ込んでいる」 
 
です。 
 
 
 
これは、カルト教団の教祖にも言える事ですが 
 
教祖は自分の考えが全てで 
神様だと本気で思っている人しかなれません。 
 
 
ヒーラーは自分の事を 
 
本当にヒーラーだと考えていますし 
 
 
透視が出来る！という人は 
 
本当に自分は透視ができる！ 
と心から思っているのです。 
 
 
さらにスピリチュアルの仕事をして 
事業として、伸びていく要素が強いパターンは 
 
忠誠心溢れる”幹部”がいる事です。 
 
 
ここで面白いのは、幹部にも複数のパターンがあり 
 
”トップ”は今言った様に、 
自分の事を神だと信じていますが 
 
幹部の中には 
 
全く信じていないタイプ 
 
恩義がありついて行っているタイプ 
 
信じきっているタイプ 
 
 
など複数に分かれます。 
 
 
 
この中でも伸びていく 
スピリチュアラー、教団に多いのは 
 
幹部が冷静に”お金”の事を考えれる人です。 
 
 
この辺り、話すと長くなりますが 
 
一般層の人達には、幹部以上の内部情報を 
もらさない為にせっせと、「設定」をつくる必要があります。 
 
 
これがスピリチュアルの裏側です。 
 
後、利権問題が非常に多いです。 
 
 
 
よくも悪くも、金が動く世界なので 
 
暇だったらビジネスとして、やってみるのは良いかもしれません。 
 
 
 
ところで・・・・ 
 
先ほども触れましたが、 
 
 
気やオーラーについては 
共感覚（シナスタジア）の類だと推測されます。 
 
 
共感覚は、クリエイターに多く見られ 
 
スピリチュアルを追求する人は 
ある種の、クリエイティブな感性を求められますので 
 
起きるのではないかと考えた訳です。 
 
 
 
とりわけ、その中でも 
 
「ミラータッチ共感覚」と呼ばれる 
 
相手の動きや姿を見て、 
自分の感覚と同化する事ができる人もいます。 
 

 
この原理はある程度、科学的に解明されている事から 
 
 
ヒーラーや、霊が降りてくる霊媒師やイタコに関しては 
実はこの類ではないかと思っています。 
 
 
 
この様に、私はスピリチュアルでも 
 
ある程度「本当に理屈」が知りたいのです。 
 
 
どいうのも、今まで出会ったスピリチュアルの人は 
 
理由付けは上手いですが、決定打となる 
 
考え方を持っている人が少ないので 
 
理屈をしっかり教えてくれる人がいませんでした。 
 
 
 
この理由も、宗教の「教義」と同じ理屈でしょう。 
 
 
 
なんとなく神様がそう決めたから、仕方ない。 
 
と言ったら、仕方ない。 
 
 
 
宇宙の力だから、しょーがない。 
 
解明されていないんだからしょーがない。 
 
 
で済まされるのも、しょーがないのです。 
 
 
 
また、信者は信じる事で 
 
本当に救われている面が多いので 
 
あえて、間違いを指摘する必要もありません。 
 
 
なので、私の様に本質を調べようとする人は 
 
かなり稀なので、あなたがスピリチュアルは 
 
科学で証明できないもの！ 
 
 
と断言するのであれば、 
私はそれで良いのではないかと思います。 
 
 
 
でも、中には 
 
「水にありがとうと言うと、綺麗な結晶ができる」と言った 
 
科学では”気相成長”として既に解明されている事を 
 
さも当然の様に、ウソをつく人もいるので注意が必要です。 
 
 
詳しいことは、私の過去の記事 
 
【　ペテン師たちが阿鼻叫喚　】をご覧くださいませ。 
 
 
 
この様に、スピリチュアルを私が好きな理由は 
 
「好奇心の探究」だからです。 
 
 
 
オーラー１つとっても 
 
ヴァレリー・ハント博士が 
オーラーの読み取り実験で、科学的に解明しようとしたとか。 
 
非常に興味をそそられますよね。 
 
 
現在、検証が行われていないので 
非常に残念ですが、 
 
 
こういう風に、「思考をめぐらす練習の場」として 
 
スピリチュアルは最適なのではないかと考えています。 
 
 
 
 
例えば、波動に関して言えば、 
 
何故か波動の実験は、末期がんで行われすぎなのか？ 
 
 
検証を重ねるのであれば 
 
もっと簡単な患者や 
 
日常患者から行えばよいと、私は考える訳です。 
 
 
 
しかし、波動崇拝者は 
 
なぜか、末期がん（ステージ４）を治したがるのですが 
その理由は、単純に悩みが深いからではないかと思われます。 
 
 
──と、思考をはりめぐらせます。 
 
 
 
 
この様に、垂直思考で考えていくときもあれば 
 
スピリチュアルの場合、理屈抜きで解明されないこともあるので 
 
 
ラテラルシンキングなどの、水平思考も時に必要になります。 
 
 
だから「思考をめぐらす練習の場」として良いのです。 
 
 
 
 
この世ならざる物は非常に面白いです。 
 
宇宙だとか 
 
アカシックレコードだとか 
 
アガスティアの葉だとか 
 
 
 
一つのロマンですね。 
 
 
時に１０月。 
 
今日は良い天気ですし、 
たまには空を眺めて、月でも見ながら過ごす日も 
悪くないかもしれませんね。 
 
 
では。 
 
 
 
    
 
 
  
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