クフ王の再来

kuhuou

こんばんは天野です。

最近たまに質問がきます。
どういう質問かというと
天野さんは

「与沢翼さんの事を、どう思っているのですか?」
「与沢翼さんって、破産すると思いますか?」

という質問です。
今回の質問を回答する前に、
「与沢翼さん」って誰?

 

バッキンガム宮殿を、買い取った人ですよね?

え・・?クフ王の再来と呼ばれる、アラブの王ですよね?

ん?クリスマスにロールケーキを買おうとして
間違えて、ロールスロイスを買った人じゃねーの?

レディ・ガガも真っ青の極上の美女と、付き合ってるらしい。

 

こんな感じで、恐らく色んな噂に
尾ひれがついていると思いますので

まず最初に、まとめサイト
「ヨザワ御殿(仮名)」を紹介しておきますね
ヨザワ御殿(仮名

 

 

さて、改めて今回の質問に戻ります。
中々するどい質問ですね。
今回の質問に回答するには
最初に、上の「ヨザワ御殿」より

レポートを読んでおかないと
回答できません。

だから読んでおいてください。

 

ダウンロードして読んだ事を
「前提」として話を進めますが
与沢翼さんのノウハウを
深く分析していくと、孫子をはじめ

古来より伝わっている、経営学が
その節々に見え隠れしますよね。
近代マーケティングでいえば
ランチェスターの影響が、強くでています。

特に強者の戦略や

マス戦略など、大規模にリストを獲得し
敵を粉砕する攻め方は

現代のマーケティングでも
十分通じますからね。

 

ネット起業で、根本的に稼ぐ方法は

昔から、一切変化がありません。
それは以下3ステップです。

1.スピード

2.ボリューム

3.インフラストラクチャ
この3点さえ注意していたら、
誰もが大きな収益を確保することが
できるようになりますし
ある程度収益ができれば

ターゲティングとポジショニング
ブランディング戦略である

3.インフラを整える事ができれば
10億どころか、50億、100億

と伸ばす事ができます。

 

まあ、会社経営である程度
大企業を作ったことがある人は、わかるかもしれませんが

10億の壁よりも、
実は50億の壁の方が難しいのです。

大体、勢いがあり10億まで伸びる会社は
50億付近まで延びますが

それを突破する企業は
ごくわずかになります。
50億付近の企業では、多角経営で
規模拡大を推進させる営業部隊と
内部(管理)での衝突がおきやすいので

そこをどう円滑にするか。
後は市場や開拓や
顧客からのデバック対応が円滑にできず

全てが後手に周りがちですね。
年商10億規模であれば
この程度はどうにかなる問題なのですが、
年商50億の壁というのは

会社にとって必要最低限の「機能」が
会社が成長するにつれて、

追いつかないときに、おきてしまいます。
下手したら、倒産まで追い込まれます。
これが会社経営の怖いところです。

 

勢いのあるベンチャー企業が
リーマンショックの煽りを受けやすいのは

全体的に、会社をコントロールする機能が未熟で

組織の運営が上手くいかないからです。

 

後はリスク分散が下手ですね。

ちょっと突っつけば、すぐに破綻する。

 

これがベンチャーの醍醐味であり
ベンチャーが破綻する理由です。
だから経営って、面白いし難しいです。
──この手の話、自分にはまったく関係ない・・
ともし考えているなら、大間違いです。

どんな経営でも、起業だろうが
最初の一歩というのは、
実は小規模な一歩です。
根本的に、一番最初も、一番最後も

「バランス力」を持つ起業家が勝ちます。
このバランス力っていうのは、

極端に言えば「計算」なんです。
バランス=整理されている

という感覚を持つ人もいますが
私の考えでは、

バランスというのは計算の一種。

 

「バランスを崩すタイミング」

すら計算しなければ、会社は大きくなりません。

同じく、収益も収入も上がりませんよね。

 

だからバランスって難しいのですよ。

一見、露骨なPRすら計算し
どういうブランディングを作っていくのか?

全て客観的に考える事

これが「起業」の根本的はじまりです。
そういう目で、与沢翼さんを読み解いてみると

「彼が今どの位置にいるのか」が見えるでしょう。

この手の、若手経営者のノウハウを見る時は
必ずこういう客観的視点で、読み解いてください。

 

これができれば、あなたは一流ですし
最初の回答に繋がると思います。

 

 

つまり、与沢翼オプトイン関係のオファー
「起業の勉強材料」という意味で見るのが基本です。
殆どの人が気になる
○○はどう思いますか?
○○というノウハウはどう思いますか?
○○という人はどう思いますか?
という回答は、実は回答がないに等しい。

 

これはある意味、
運の要素が最後に絡んでくるからです。
仮説として・・

演繹的な究極概念を用いて、

スーパーコンピューターを使い

最終的にマーケット、人々の思念、因果律を
原子の単位から、運動量を計測する事ができれば

正確な判断基準ができますが

実際は現代の科学では、
そんな事は不可能です。
この考えも仮説で、
ニュートン力学の一種ですからね。

 

──ともすれば、地震がおきて会社がつぶれたら
ほら、お前の会社経営は失敗だった。

リスク分散してないからだ!

と言われるし

 

何事もなければ、さすが○○さんだ!
となり得る。

 

過去の成功者の大半は

運の要素も味方につけてる。
と私は考えています。
これを別視点で分析すれば

運の要素ではなく、
経営が失敗した際の手仕舞いのよさ
それと、新しく何度も会社を立ち上げて
確率論で上手くいった物が

ヒーロー視されてるだけの
ような気もしますけどね。
成功哲学的に言えば

立ち直りが早い=成功者

 

というのはある意味、正解でしょう。

だから会社をつぶした数は
ある種、その人の人間性をはかるバロメーターです。
そういう意味では、与沢翼さんが
前の会社をつぶした!

というのは、悪い事ではなく

経営者なら起こり得るリスクのひとつ。

1社や2社程度、潰したレベルであれば
まだまだ・・という所ですね。
周りがとやかく言う話ではないです。

 

ネット起業業界では、

1社、2社程度会社を運営したり
売却して、億万長者になった~やっほー
みたいな人が多いですよね。
それはそれで良いのですが
ブランドを作る為に

自称「プロ」を名乗らないといけない。
これが、ネットの世界ではマーケティングらしいです(苦笑)

 

これがマーケティングなんだったら

マーケティングというのも、
ある種、「悪にならないと使えない」ですね。

 

この辺りの話も、ただなんとーく
オプトインでアドレスを入力する~

ではなく、

視点を身につける・・という意味で
与沢翼さんのメルマガは読んでおきましょう。

 

メルマガひとつとっても

1日に多数送られてくるメールも
書き方がしょっちゅう変わっていますよね。
ご存知でしたか?

正確にはスタイルが
ブレてる時期がある訳です。
(最近は安定してきてますけどね)

よくも悪くも、これは書き手の問題なんで
「与沢ブランド」をどう生かすか?

メルマガというのは、ある種
企業・社長の顔が出やすいので
今後の、与沢翼さんが
どうなっていくのか?。

それを予想する材料としては

 

書き手側の使いどころですね。
特に与沢さんのブランドは
BtoCに強いブランドなので

そういう点でも、メルマガを「読み解く」という感覚で
メールを読んでみてはいかがでしょうか?

 

 

以上を考えていくと、
まったく違った視点で見れますよ!

 

では!

 

 


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