正しいワイロの渡し方

wairo

野です、 
 
あなたはワイロを贈るのは好きですか? 
私はだいすきです。 
 
そして、喜んでワイロを贈りますし、受け取ります。 
 
みんなワイロを受け取るのが下手すぎます。 
なので今日は、正しい賄賂の送り方、受け取り方をお話します。 
 
 
 
あまり知られていませんが、 
 
私の経営している会社では 
お世話になった人や 
 
懇意にしてもらっている人、企業向けに 
 
プレゼント、贈与用として 
毎月、予算が割り当てられています。 
 
 
これは会社だけでなく、 
個人でも、長年行ってきた事です。 
 
 
大体その予算をある一定の 
1クールごとに消化し、プレゼントを購入します。 
 
 
 
多くの人がこのプレゼント理論を実践しません。 
 
例えばある有名なコンサルタントは 
何かを教えてもらったり、学んだりすると 
 
必ずそのお礼を、”一定期間、間をあけて贈る”そうです。 
 
 
この一定期間、間をあけてプレゼントを贈るのは 
私もお勧めの方法です。 
 
一定期間、間をあけると 
 
相手も忘れている事が多く、 
サプライズ性が強くなるからです。 
 
 
すると、当然 
 
相手からも喜ばれるケースが多くなります。 
 
 
 
問題は、そもそも何故人にプレゼントをするのか? 
という本質を理解してない人が増えましたね。 
 
 
 
理由は、人間関係をスムーズにする為です。 
 
言うなれば、【 合法的な賄賂 】です。 
 
 
 
日本の場合、古来から 
人間関係を良質なものにしようと 
様々なプレゼントの風習がありました。 
 
 
 
しかし、 
 
インターネットの普及によって 
 
 
「俺、個人で稼げるからよそ様と仲良くする気なんてないね(笑)」 
 
と傲慢になっている企業や、人が増えてきて 
 
 
 
中には、Youtubeでちょっと有名になった程度で 
 
「TVより俺の方が影響力あるだろ?」 
みたいな人まで出てくる始末。 
 
 
これはもはや、インターネット障害者 
としか言いようがないですな┐(‘~`;)┌ 
 
 
 
確かに、YoutubeやUSTREAM 
はたまたFacebookなど 
 
力を持つ媒体は増え続けています。 
 
 
しかし、ビジネス本質の部分は 
 
”コミュニケーション”です。 
 
 
 
コミュニケーションの本質を見失った 
 
独りよがりの、バイブちゃんでは 
長年生き抜くことはできないのです。 
 
 
 
まあ、 
 
組織として、ある程度の規模になると 
 
 
他社へのプレゼントを経費として 
予算を割り当ててるところもありますが 
 
よくてその多くが、お中元などの 
「定例的」なものでしょう? 
 
 
 
皆、【正しいワイロの渡し方】が 
 
分かっていません。 
 
 
 
「ボク、一人で出来るもん」 
 
と3歳児から成長していない人は別として 
 
 
私の読者であるあなたは 
大人なのですから 
 
 
 
楽しく、他の人の力を借りて 
 
レバレッジを利かせ、労力の何倍もの力を使い 
 
 
人間関係もスムーズで、敵を作らず 
 
悠々自適に生活をする方をお勧めします。 
 
 
 
 
その方法こそが、【正しいワイロの渡し方】なのです。 
 
 
 
重要なのはお中元などの 
誰もがわかる日に贈るのではなく 
 
 
【 自分だけのプレゼント記念日 】を 
 
設定してしまう事です。 
 
 
 
これはやってみると分かりますが 
 
非常に効果的なのでお勧めです。 
 
 
 
効果的なプレゼントとは 
 
原則的に、「想像と現実とのギャップ」 
 
を生み出すプレゼントなので 
 
 
 
・予期せぬタイミングで 
 
・予期せぬプレゼントを 
 
渡す事をお勧めします。 
 
 
 
つまり、冒頭のコンサルタントの話でも出た様に 
 
プレゼントは”サプライズ性”を持つほうが 
喜ばれるのです。 
 
 
Cute-baby-surprise_2560x1600
 
 
そこで、私の場合 
 
独自に自分の中でプレゼントを 
配布するタイミングを決め 
 
定期的にプレゼントを贈る様にしています。 
 
 
 
 
尚、プレゼントに関しては 
「食事」「接待」も効果的ですが 
 
 
今回の話は、どちらかというと 
 
間接的なプレゼントですね。 
 
 
 
接待というのは、非常にパワーがありますし 
 
大きなビジネスをまとめるのに重宝しますが 
直接的なので、力がかかります。 
 
多くの人が人間関係に疲れるのは 
このパターンです。 
 
 
逆に私の場合、人と直接会う 
接待の機会は少ないのですが 
 
長期的で良質な関係の方が多いです。 
 
 
 
それは、 
 
「定期性」のある”間接的”なプレゼントの事を、 
頭に入れているからです。 
 
 
 
NLPや催眠、洗脳、・・etc 
 
ビジネスマネーなどで言われる 
 
一般的に”ハイ・コミュニケーション” 
と呼ばれる類を使えば 
 
誰ともすぐ仲良くなれるのですが 
 
 
私が見てきた中で、 
この手の人種の多くが、後で失敗するケースが多いです。 
 
 
それよりも 
 
「定期的」に軽く食事に行くとか 
 
 
「定期的」に何かプレゼントを贈るとか 
 
 
そういう事を追求した方がよいですね。 
 
 
 
そうすると、 
 
 
たまに会いたくなる 
 
たまに思い出してもらう 
 
 
そういう事が出来る様になります。 
 
その「たまに」というのが重要で 
 
 
たまにでも「覚えてもらう、思い出してもらう」 
 
というのは、これは一つの能力です。 
 
 
 
その方が疲れないですし 
 
長期的に良質的な関係が保てますね。 
 
 
 
 
会社の移転祝いや誕生日など 
 
記念日や、何かのお祝い事に 
プレゼントを贈る人は多いのですが 
 
 
”普段”から「定期的」に、<< タイミングを考えて >> 
 
贈りものをする人は殆どいないので、考える事をお勧めします。 
 
 
 
 
尚、このプレゼントを行うときに 
 
よく、「返報性」を期待して 
 
相手から何か返ってくる事を期待する人がいますが 
 
それは全く意味がありません。 
 
 
 
 
私の場合、贈る前までは、あれこれ試行錯誤しますが 
 
送った後は、贈ったこと自体を忘れる事が多いです。 
 
 
 
何故かというと、人には「感情」があるので 
 
贈ったとして、期待通りの 
結果が得られないと露骨に影響がでるからです。 
 
 
 
相手からのお礼や、返報を期待していない場合でも 
 
相手の反応次第(あまり喜ばれなかった)など 
そういうケースがあると、人は贈り物をしなくなります。 
 
 
 
これは「エゴ」と感情に邪魔をされるからです。 
 
 
 
どんな人でも聖人になる事はできませんし 
 
 
 
口だけで、たいそう立派な事を語る人は多いですが 
 
そんな事よりも、四の五の言わず 
やる事をしっかりやっておいた方が楽ですね。 
 
 
 
よく、天野さんはいつもプレゼントを贈ってくれて 
 
恩を忘れないし、立派ですね 
 
 
 
と言われますが、贈った事を忘れているので 
 
逆にびっくりする事が多い次第です。 
 
 
 
 
 
ところで 
 
 
名前は出せませんが 
 
先日、あるフリーエージェン●スタイル 
という会社の社員が 
 
突然、訪問してきて 
レッドブルとミネラルウォーターを持ってきてくれました。 
 
Red_bull_1
 
ここは、仮にFASと略しておきます。 
 
 
こんな事をしている会社は 
ほかにいないので、さすがだな。 
と思った次第です。 
 
でも、できればケーキとかが欲しかったです。 
 
 
ところで・・・ 
どんなプレゼントを贈った方がいいのか 
迷われてる場合は 
 
以前記事に書いたやり方が 
 
やはり効率が良いです。 
 
 
参考まで。 
 
 
    
 

  
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