少年ジャンプは洗脳マンガ

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野です、 
 
本日は、 
 
日本で女性経営者が少ない理由と 
日本に飲みにケーションがある理由をお話します。 
 
 
少年ジャンプは洗脳マンガで 
 
飲みにケーションを作った原因は、聖徳太子で 
 
女性経営者が少ない理由は、女性達が 
全く稼げない貧乏ビジネスばかりに手を出すからです。 
 
 
 
 
今日は珍しく、成功者について 
書きたいと思います。 
 
まあ、成功者と言っても様々な人がいる訳ですし 
成功というのを勘違いしている人に言っておくと 
成功というのは「ただの評価」な訳です(苦笑) 
 
何を持って”成功”というのは 
人それぞれです。 
 
人によっては評価を得る事が 
成功だとすれば、実際成功していなくても 
「成功者ぶって」れば大多数の人から賞賛されますし、 
成功者と呼んでも過言ではないでしょう。 
 
 
さて、今日はその中でも 
「お金」にフォーカスし、 
 
特に 
”グローバル視点からみたお金持ち” 
という論点から話をします。 
 
 
私が見た日本人の成功者というのは、 
世界的に見て「したたかな人」が多いです。 
 
飲みにケーションで仲良くなったり、 
虎視眈々と表に出るのではなく、裏で 
ビジネスの準備を行ったり、 
そういケースが多いです。 
 
ある意味、日本人は世界的に見て 
「分かりにくい」のです。 
 
 
例えば、アメリカやユダヤ人はその反対に 
非常に分かりやすい人種で、 
 
 
特にユダヤ人の場合「契約書」を優先し 
ビジネスをしっかり守ります。 
 
しかし、日本人の場合、契約書よりも 
 
「人情」「付き合い」を優先します。 
 
 
これは世界的に見ると、非常におかしい。 
でも日本では当然の話です。 
 
 
仮に契約書どおりしっかりルールを守り、 
ビジネス上でも有意義な関係を持っていたとしても 
昔からの付き合いを優先するのが日本です。 
 
一緒に飲みにケーションをしたり、 
ある程度、仲良くないと、ビジネスの話がすすまないのです。 
 
何故、そもそもそんな物が 
日本に存在するかというと 
 
聖徳太子という昔いたヒゲを生やした偉い人が、 
憲法第17条に「和を以って貴しと為す」と定めたからです。 
 
その為、日本人は「人と人とが調和し、仲良くいきましょう」 
という文化が根付いたのです。 
 
 
それから日本企業では、 
 
社員=家族=仲間 
 
という3つのキーワードが絡まりあい 
家族や仲間なんだから、一緒に 
飲もうという文化になったのです。 
 
さらに面白いのが、 
この、社員=家族=仲間 というのは形が変わって 
 
現代の漫画でも言われ続けているのです。 
 
 
その典型が少年ジャンプです。 
 
 
少年ジャンプの【 努力 友情 勝利 】 
というキーワードは、私から言わせれば 
聖徳太子が説いた憲法第17条を、 
そのまま言っているだけで 
 
少年ジャンプを見て育った人は、 
大人になっても、飲みにケーションという 
形が変わっただけの「努力 友情 勝利」を優先する気がします。 
 

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俯瞰的に見れば、少年ジャンプは 
ていの良い洗脳本なのです。 
 
 
この様に、飲みにケーションというのは 
もはや形が変わって、日本の文化の根本に根付いているので 
無くなる事はないのです。 
 
 
少年ジャンプの 
 
【 努力 友情 勝利 】が 
 
↓ 
 
【 効率 競争 勝利 】に変わる位、 
根底から国民が変わらないと難しいですね。 
 
 
その為、日本のセールスレターでは、 
 
「家族」「仲間」というキーワードは 
いまだに強みになっていますよね。 
 
 
 
ユダヤ人はそんな感覚を持たず、 
契約書こそが全てという”ルール”の元 
ビジネスを行います。 
 
本田健さんの、「ユダヤ人大富豪の教え」 
 
に出てくるゲラー氏の様な、 
 
優しいユダヤ人ビジネスマンは幻想な訳です。 
 
 
 
しかし、今世界的なビジネス標準感覚が 
このユダヤ人の思考に<< 近づいて >>います。 
 
近づいて・・というのは、 
日本の様に、まだ国境を超えた文化が根強い国や 
アジアの一部では、まだまだ根付いていないからです。 
 
しかしながら、世界標準の感覚では 
ビジネスはドライな感覚を持つ人の方が、 
成功確率は高いのです。 
 
 
また、日本は不思議な国で 
 
世界的にみて女性経営者が少ないのです。 
 
男女比率を見た時に、男性経営者が92%に対して 
女性経営者は8%しかおりません。 
 
さらに年々減少傾向です。 
 
企業コンサルティングの太陽ASGグループの調査によると 
2013年4月の段階では、日本の女性幹部は7.4% 
 
中国やタイの35%~47%に比べると、 
アジアでも圧倒的に少ない数字なので 
驚く他ありません。 
 
 
何故か?を調べた所 
日本の女性の考え方としては 
 
 
1.リスクを回避する傾向が強い 
 
2.そもそもの話、男性より金融調達が難しい 
 
3.女性の起業家の大半が「飲食業」など 
利益率が低いサービス業を目指す人が多い。 
 
 
というケースが多いからだそうです。 
 
確かに、フェイスブックを見ていても 
起業家をしてます。という女性の大半は 
飲食業、コミュニティ関係者、エステ、美容、 
といったサービス業が多い気がします。 
 
インターネットスキルも、 
女性の方が低い人が多いです。 
 
なので、利益率が低いビジネスを延々 
「体一つ」でまわし続けるしか方法を知らない為 
ますます経営が破綻する率が高くなります。 
 
これがカラクリなのではないかと思う訳です。 
 
 
これでも何とかなっていた理由としては 
日本の男性人が、女性を守る為に 
しっかり働いていたからです。 
 
しかし、近年このバランスが大きく崩れて 
お金がない貧乏な男が増え続けています。 
 
 
日本の場合、面白い事に 
 
こんな状況だというのに 
 
結婚している男にお金がなかったとしても 
 
日本では起業しようという女性が少ないのです。 
 
海外では、逆に起業する人が多いです。 
 
 
これは日本の風習と、 
経済のあり方が問題で、 
 
さらに、今の収入でなんとか楽しくしよう。 
と考える夫婦も多く、 
 
収入がなくても、それなりに楽しく生きているので 
起業をする女性が少ないのです。 
 
 
 
片や世界の女性達は、非常にドライで 
 
女性を守るはずの男性が、 
頼りにならないのであれば 
 
積極的に仕事をし、積極的にビジネスをします。 
何故かというと『子育ての為』です。 
 
男性がいなくても、今は子供が産める時代ですが、 
お金が無いと、生活ができない。子供の面倒を見れない事を 
本能的に感じている女性が増えているからだと予想されます。 
 
その為、日本ではまだ根付いていませんが、 
世界的に見ると、女性はますますドライなビジネス感覚を持ち 
 
お金の無い男性は、 
ますます不要な存在になっています。 
 
 
そしてお金がない男性に言える事は、 
 
そもそもの話、仕事をしていないからです。 
 
 
お金がない人が『正月休み』と称して 
のんびり実家に過ごしてたりするので、 
笑えない話ですね ┐(´-`)┌ 
 
 
片やお金を持つ人は、正月を自分で作れる訳で、 
そこにたどりつく為、年末~年始は仕掛けを沢山つくっています。 
 
恐らくこの差でしょうね。 
 
 
参考まで。 
 
 
では。 
 
syougatu

 
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