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天野です、
フォーマルな場ではきちんとした格好をするのが、万国共通のマナー。
これは確かに間違いありません。
しかし、そこであえてラフな格好をする「浮いた人」こそ、
周りの人は
社会的地位が高く、有能な人物である
とみなす傾向にあるのです。
ハーバード・ビジネス・スクールの博士課程に在籍する
シルビア・ベレーザ氏のが、こんな実験を行いました。
約150名の学生たちに、二人の教授を見比べてもらったのです。
一人は、ネクタイを締めきれいに髭をそった男性
もう一人は、Tシャツにスニーカーで髭面の男性です。
そして、学生たちには
「この二人の教授のうち、片方が一流大学の教授で、
もう片方が地元短大の教授です。
どちらが一流大学の教授に見えるか?」
に問いかけました。
その結果は…
「Tシャツ姿の男性が一流大学の教授である」
と回答した学生が圧倒的多数だったのです。
この実験から分かることですが
周囲に溶け込もうと保守的な格好をしている人よりも
あえて違う格好をしている人の方が、
周りから高く評価されやすいのです。
例えば、高級店にジャージ姿で来店すると
店員は親切で丁寧に接客してくれます。
これは、ジャージ姿の客に対して
「買い物に慣れていて、お金をもっている」
と判断するからです。
さらに、ビジネスプランのコンペにおいても
スーツにネクタイで決め込んだプレゼンターよりも
ラフな格好をしているプレゼンターの方が
高く評価されやすいのです。
人間の心理として
他人とあえて違う格好ができるのは
自分に自信があり
他人に対する影響力を持っているからにほかならない
と考えているのです。
ですから、
ルールに縛られず、自主性を発揮できる人は
社会的地位が高く、有能に違いないとみなされやすいのです。
天野も、セミナーやプレゼンを行う時に
フォーマルな姿でキッチリ決め込むことはせず
あえてラフな格好をすることがあります。
その方が、参加者の反応が良くなることを知っているからです。
(といっても、アロハシャツに短パンでは
逆効果ですので、やり過ぎは禁物ですが。。)
人間は、「なるべく周りと同調したい」
と思う生き物です。
特に、日本人はその傾向が強く
周りとは違うことに対して、強く抵抗を感じます。
しかし、周りの人と違った行動を取ることで有効な人物であると判断されやすくなり、
周りから高い評価を得ることができるのです。
あなたがセミナーやプレゼンを行う時には
あえてラフな格好をすることをオススメします。
では!
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