スマホゲームで遊ぶ大人たちへ

suaho

野です、

あなたは、スマホのゲームで
「アイテム課金」をする事をどう思いますか?

私は大推奨です。

是非、課金してください。

実は私は、

視野を広める訓練をする為に
定期的にゲームを利用します。

オンラインゲームを使う事もありますし

無人島を丸ごと貸しきって
サバイバルゲームをする事もあります。

何故かというと、海馬の動きをよくする為に

常に新しい事を考えたり

新しい発見をする必要があるからです。

それには、「ゲーム」を使うのは

最も簡単で、すぐに海馬を動かす事ができます。

この海馬を普段から動かしておくと

思考の横幅が広がるので、天才脳を作りやすく

良質なアイデアを出したり

発想力がつきやすいのです。

また、やる気や継続性が上がり

習慣が身に付きやすくなります。

サラリーマンを批判している訳ではありませんが

毎日同じ事を繰り返す会社員の場合
海馬の動きが鈍くなり

気づけば、ズルズルと

面白みがなく楽しくない人生になるのです。

その為、”ちょっとした事”でよいので

人生に変化をつけるべきです。

その為にもゲームを利用することは

お勧めできます。

最近私がやっているゲームは

その中でも、もっぱらボードゲームです。

ボードゲームの場合、個人でやる・・

とういうよりも、仲間内でやるゲームなので

人間 VS 人間で

思考をさらに発展させやすく、

また、私の場合は「戦略系ゲーム」
よくプレイするのですが

戦略系ゲームは、ビジネスにも通じる部分が

多いかと思われます。

戦略系ゲームで初心者にお勧めなのは、

「カタン」というゲームと

「ストーンエイジ」というゲームです。

カタンはドンキ・ホーテにも売っている程
有名で面白いゲームで、世界大会もある程です。

ストーンエイジに関しては

カタンをもう少し複雑にしたゲームで
戦略系ゲームとしては、入門編としてよいかと思います。

実は、ドイツはアメリカと同じく

ボードゲームが盛んな国で

家族やコミュニケーションの一つとして
幼い頃から、ボードゲームに親しむ人が
非常に多い国なのですが、

こういうボードゲームは

”コミュニケーションを学ぶ意味”でも

非常に活用しやすく、またイベント業や講師業の人は

柔軟なプログラムを生み出すのに役立つので、お勧めできます。

原則的に、コミュニケーションの基本は

0歳児~6歳児までに形成される

人としての基本的なコミュニケーションの輪なので

子供が喜ぶ様な感覚や

「子供心」に戻れる様な感性を、磨くことは
ビジネスで相当使える訳です。

kodom

尚、せっかくなのでドイツのゲーム事情も伝えておきます。

ドイツではボードゲーム以外にも、
実はオンラインゲームが盛んで

日本で流行っている様な

プレステ系は流行らず、PCゲームが中心です。

日本と共通しているのは
「アイテム課金」が基本という事です。

このアイテム課金は、

日本でも最近になって「パズドラ」だの

「コンプガチャ」だの問題視されていますが

遡及的に遡って考えると、

アイテム課金で最初に、
<< 爆発的 >>に売上げを伸ばしたのは

日本の場合、”スカっとゴルフパンヤ”という
ゴルフゲームが
最初なのではないかと思われます。

それ以前からも、オンラインゲームにおける

アイテム課金はあったのですが

アバター以外で、アイテム課金と考えると

当時、月1000万円の売上げから

課金システムを変更し、月1億と10倍になったのは
このゴルフゲームがはじめではないかと。

その後、同じく他の会社も真似しだした訳です。

それから8年の年月が過ぎ
いまや、普通の学生がスマホをいじりながら

アイテム課金する時代です。

そんなアイテム課金の現状を

中には冷ややかな目で、見ている人も多いと思うので

これも解説しておきます。

分かりやすく説明すると

無料オプトインに登録する人の割合から見れば
その後、高額塾に入る人の割合は1~5%くらいです。

それと同じで、全体で考えると

実は、重課金ユーザーはそこまで多くないのです。

ドイツの大手、オンラインゲーム会社Bigpointによると

上位、10%の重課金ユーザーが
80%の収入を生み出し、

続く15%の中層ユーザーからは15%の収入が、

残りの75%の一般ユーザー(ほぼ無課金ユーザー)からは
5%しか収入が得られない。

との事で、重課金ユーザーは
全体の10%しかいない訳で

大半のユーザーは、そもそもの話

さほど課金していないのです。

ところで・・・

日本のスマホゲームが誇る
「パズドラ」に関しては、

ユーザーの内36%が、
過去に課金したことがあるとの事で

これまた興味深いデーターです。

このデーターは、セルフ型ネットリサーチの
Fastaskで出した統計とのことですが

こういう「セルフ型ネットリサーチ」
意外と知られていない割に

リサーチ調査しては意外と有効で
使い勝手がよいです。

私もよく使っています。

有名どころだと

今回のFastask

ミクシィ・リサーチ Ciao

あんぐる

mind sonar

アンとケイト

スマートサーベイ

等があります。

ただ、サイトによってや
ターゲティングを間違えると
データーも大きくズレるので

あくまで参考材料の一つとして、考えた方がよいです。

ところで、お前はどうなの?
という声が聞こえてきそうですが、

最初に書いたとおり、私はゲームをする事は

【 日課 】くらいに考えておりますので

当然、重課金ユーザーです。

最近はLINEゲームである
”ぽこぱん”というゲームもやっています。

身内の中ではずっと1位なのですが・・・

もっと凄い記録を出したよ。
という場合は、報告してください。

pkopann

また、なかにはゲームをやるよりも

もっと他の事に時間を使いなさい。
とくだらない事を言う人もいますが

その多くが、年収1億未満で

起業したての、ぼっぽちゃんが言う詭弁ですので
聞く必要はありません。

私は何をやっても趣味には存分にお金を使うし

かけるべきだと考えております。

何故かというと、趣味というのは

自分の教養を広げたり、視野を広げる為のもだからです。

そこに損得を考えるよりも

多方面から見た視点を養う為のもので

中途半端に、力をセーブする事はよくないと思うからです。

ある種のオタクというのは、
「点」としての知識や技術が凄く

経営者に必要な広く浅くの知識とは
対極にある事で

経営者や投資家も、こういう「点」の考えは持つべきです。

特にマーケッターの場合、

実際スマホゲームをいじったことがない人が

スマホについて語ったり、
プラットフォームだの、インターネットマーケティングだの

そんな戯言を言う人がいますが

それと同じ事で、何事も口で語るより先に
その世界を知って、その世界の住人が

どういう視点を持っているのか?

という事を考えた方が、遥かに良い人生を歩めます。

電車の中でスマホでゲームをいじっている人がいて

それに対して、賛否両論の意見がでますが

私の場合、暇つぶしでやるなら時間の無駄

本気で趣味としてやるか、

ゲームをやる人の気持ちを知る為に
やってみるなら良い。

という考えを持っています。

たかがスマホですが、スマホゲームをやりながら

私が考えている事は課金の仕組みや
ユーザーがどういう気持ちで、課金をするかです。

その気持ちを分かる様になるには

当然、その世界の「住人」

すなわち・・オタクになる必要がある訳です。

今回登場した、ドイツのBigpoint社は
他にも面白い事を言っていましたが

1.大量の顧客数がいれば・・
⇒ 1ユーザーから絞り取らず、幅広いユーザーからお金を
少量ずつ取る方針を取れる。

2.巨額な資金があれば・・
⇒ クオリティの高いゲームの開発が出来る

3.顧客離れのリスクを負えば・・・
⇒ 革新性のあるゲームの開発が出来る

という事で、裏を返せば

大量の顧客リストが無ければ
(あるいは作れなければ)会員制サイトを作っても
少量ずつ取る方針を取りにくい。

資金がなければ、クオリティより別の物を重要視する必要がある。

顧客離れを恐れず、新規を入れ続けるなら
革新的なゲームをする必要はない。

という話でもあります。

こういう風に、様々な思考プロセスを考える上でも

やはりゲームは面白いですね。

その為、趣味やゲームというのは
私の場合、とこどんやる物です。

今年の夏に開催した
豚の丸焼きバーベキューでは

アメリカの専用大型バーベキューコンロを
大量に買占め、占領して様々な実験を行いましたからね。

もう一度いいますが、

趣味の世界にどっぷりお金を使うのは

物の見方を多方面から見る為には

非常に重要な要素の一つです。セーブしない事をお勧めします。

参考まで。

天野

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