天野です、
突然ですが、私はデブになりました。
ここ2週間の間に
こそこそこっそり鍛えた腹筋も役立たず
ゴマアザラシの様にぶくぶく太った次第です。
このままでは、女の子に
ゴマちゃんと呼ばれる日も近いです。
ピ~~~ンチ!
理由としては、南国の離島でバカンスをしたり
シンガポールやマレーシアに行き
毎日、自堕落的な生活を送っていたからです。
シンガポールでは、
食う
↓
寝る
↓
カジノ
↓
食う
↓
寝る
↓
カジノ
etc
を繰り返し
移動も全てタクシーで、
全く動かなかったためだと考えられます。
私は元々
日本でいる時は、毎日規則正しくジムに行き
影でコツコツこっそり虎視眈々と
ビジネススキームを作るタイプなのですが
今回は、まるで正反対の生活を送ってしまいました。
驚いたのが、日本に帰ってきてからも
この生活が当分、続いてしまったという事です。
それほど
【 習慣 】の力は恐ろしい
と実感した次第です。
そんな私が、どうやって元の習慣に戻したかというと
「開き直り」と「ストレスを減らすこと」を上手く行ったという事です。
ほとんどの人は、一度習慣が崩れてしまうと
やる気がなくなり「まあいいか」と諦めてしまいます。
または、ある程度まじめな人だと
「頑張ろう」と気合を入れてしまいます。
しかし、このどちらも習慣を作ったり
習慣を元に戻すためには、あまり良いやり方とは思いません。
何故なら、習慣を作るというのは
最初の3日間「楽」に継続する事が重要だからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そのため、気合を入れても疲れますし
また諦めても、結局習慣は元に戻りません。
そこで使うのが、先ほどいった
「開き直り」と「ストレスを減らすこと」です。
たとえば、私の場合だと
過去にあんなに毎日ジムに行っていたのに
いざジムの前に通っても
ジムに入る気力がわきません。
むしろ、ジムに向かうことすら面倒だと感じるわけです。
そこで私がやった事は
まず最初にジムにいくためのグッズを
全て準備して、自宅の入り口においておきました。
人は1から頑張ろうという気持ちになる事は
よっぽどでない限り、沸きません。
その為、この様に
「やらない理由を減らす」こと
を徹底して行う必要があります。
ジムにいく、いかないは別としても
準備だけでもしておくと、出発前にいかない理由が減るのです。
勉強に大して、やる気がわかない人は
とりあえず教科書だけでも、机の上においておけばいい訳ですよ。
教科書を本棚から出し、開く
という作業は2回以上も複雑なステップがあるので
当然、脳みそは疲れます。
よって、最初の第一歩は
気合を入れるよりも
「ストレス」を減らすことを徹底する事をおすすめします。
そして次にやった事は、「開き直る」という作業でした。
習慣を作る時に、一番面倒なのが
「やりはじめる前」にやる気が沸かないことです。
ジムにいくにしても、ジムに向かう道を通うのが
面倒くさいのです。
勉強をするにしても、教科書を開くのが面倒くさいのです。
いくらストレスを減らしても
面倒くさいものをやるのは苦痛です。
そこで、やりはじめる前は
開き直って「何も考えない」事を徹底する事にしました。
たとえば、ジムにいくなら
ジムに入ってから考えよう
勉強をするなら
教科書を開いて考えよう
というように、最初のアクションをやるまでは
「何も考えない」事が大切です。
ここで考えると、面倒くさくなりやる気がなくなります。
特に私の場合、
1分間だけとりあえずやってみる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という事を徹底しています。
逆に言えば、どんなにやる気がなくても
1分間だけは、とりあえず「何も考えない」でやってみる。
という事です。
しかし、誰でも1分間くらいやると
とりあえずその後も、それなりに継続してやることができるので
習慣化しやすいのです。
実際くずれた習慣を戻すのは
容易ではないのですが
この2つのやり方で、デブになった天野は
またしても、スリムな天野へと変貌を遂げようとしています。
しかし、どんな場所でも
自分が普段やっている「行動パターン」や
習慣を崩さない方が、もっと簡単っぽいですね。
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