日本は飽和した食物社会。食べ物をポイポイ●⌒ ヽ(´ー` )する国。
と問題になっている反面、増え続ける人口増加。足りなくなる食物も問題になっている。
そんな最中、学生であるアンドレ・フォードさんが提案したニワトリ「肉生産技術」が話題になった。
簡単に言えば、ニワトリを植物状態にして「効率よく生産」しようという話である。
最近では命を食べる事について
北海道の帯広農業高等学校をモデルにした銀の匙も人気があり
批判的な意見が多数を占める反面、食物不足から賛成派の人もいるという事で
改めてネットユーザーに質問しよう。
都会っこの人は縁がないから無関心な人が多いらしいよ?
▼ 大量に吊るす事で場所を取らずにサクサク肉を生産する事が出来る。
詳細
現在、世界では爆発的な人口の増加と貧困層の富裕化などによって食糧危機が問題となっています。
中でも肉の需要は増大する傾向にあり、試験管での人工肉開発、うんこを使った人工肉、
肉食の代替としての昆虫食などの解決策が提案されています。
しかし多くの人々からは、「ちゃんとした肉を食べたい」という要望が強く、
それに応えるために効率よく肉を採取できる羽毛の生えないニワトリも開発されましたが
倫理的な問題が指摘されています。
ところが、このニワトリ以上に効率的に肉を生産するための飼育システムが提案され大きな話題となっています。
それは、 ニワトリを脳死状態(植物状態)にして、映画『マトリックス』に登場する 人間プラントのように肉を生産するというものです。
この肉生産技術コンセプトは、建築を学ぶ学生アンドレ・フォードさんが提案しているものです。フォードさんの提案では、まず外科的にニワトリの大脳皮質を切除し脳死状態にします。この処置によって生存するためだけの最低限の能力だけのニワトリを作ります。そして、それらのニワトリをパックに入れて立体的に吊り下げ、チューブから必要な水分や栄養を胃に流し込むことで効率よく肉を生産するといいます。
【アンケート公開中】脳死状態にしたニワトリにチューブで栄養を送り、効率よく肉を生産する技術を駆使した肉工場コンセプトがスゴイ!!『マトリックス』方式の肉生産に倫理的な問題はあるのか!?